ALVAREZ YAIRI YD-88
黄綬褒章は長年に渡り第一線で仕事に打ち込み、模範となる優秀な技術を持つ匠に贈られる。
ヤイリギターの製作によるALVAREZ YAIRI(K.ヤイリの輸出向けブランド名)のYD-88は、PAULの1989~90年のワールド・ツアーのステージにおいて数々の名曲の演奏で使用された。
先日、物々交換で憧れのギターを手に入れた。
1990年3月、ソロで来日を果たしたPAUL McCARTNEYを東京ドームで観た。そのステージで使ってるコレを見て一目ぼれした。
ちょうど17年の月日が経ったわけだが、その間沢山の人たちがこのギターを使ってるのを見かけた。財津和夫、矢沢永吉(イメージ写真でこれを抱いていただけかも知れない)や井上陽水といった大物からローカルの24時間テレビのロケ現場に出演していたリージョナル・アーティストなどなど。
サウンドホールが無いからハウリングに強いに違いない。
そして黒ベタのクールなルックスは普通のアコースティックギターのデザインとは一線を画する。男前が持つアコースティックギターだと言える。
また、スプルース単板のため鳴りもなかなか悪くない。(あくまで想像よりはのレベルだが・・・)
さあ、使いこなせるようがんばろう。
by byrdland335 | 2007-03-24 08:25