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特選和牛弁当(はつだ/JR京都・伊勢丹)

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JR京都・伊勢丹の地下2階の一角、老舗の弁当コーナーのみで朝10:30より販売されているこの弁当、本当にたくさんのファンが居るそうである。

京都市左京区山端柳ヶ坪町にある和牛専門店[はつだ]の「特選和牛弁当」だ。

白い紙包みを外し、茶色の発泡スチロールの蓋を開ける・・・。
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↑[はつだ]の特選和牛弁当(1680円)

香ばしいタレ、そして炭で網焼きされたと思われる和牛の香りが襲ってくるのだ。
ご飯の上には自家製のポン酢であえてある千切りキャベツが・・・。
その上には一面に醤油ベースで赤味噌と麻の実とニンニクとごま油のタレで甘く味付けされた柔らかい和牛焼肉が乗っている。

このしっとりしてるがしつこくない絶妙な塩梅の肉とキャベツのシャキシャキ感が白御飯の上でひとつになる・・・。こいつは旨い。確かに値は張るが・・・。

頻繁に食べるモノではないけど確か1500円の頃からファン。
[はつだ]が休みの月曜は販売してないので要注意。



正月といえば、伏見稲荷に参拝ついでに伏見人形の干支を参道の[高畠商店]で求めるのが恒例の行事だったが一昨年の申年に一巡の蒐集が終了した。
昔、一休さんが

        西行も牛もおやまも何もかも 土に化けたる伏見街道

との句を残しているが、稲荷山にいい土があったのと土師が深草辺りに住み着いたことに起因するのだろう。台所に布袋の土人形を飾る京都独自の風習もこの土人形を大いに発展させたに違いない。

この日本の土人形いや、郷土玩具の元祖、中でも伝統を頑なに守る[丹嘉]の素朴なデザインは秀逸である。
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↑高畠商店のショーケースに並ぶ[丹嘉]の伏見人形。目を引く「亥」人形各サイズ。


町内の氏神「冨久神社」に太鼓を貸し出した後、福引。
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5等:日清カップヌードルだった。

by byrdland335 | 2007-01-05 02:39 | 牛肉・豚肉  

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